トライアルに応募するにあたって
自分が仕事をしていきたい翻訳会社の選び方はいくつか考えられますが、翻訳学校に在学しているならば講師や教務スタッフのアドバイスが何より大きな意味を持つでしょう。実力があって成績優秀者であればプロの翻訳者である講師側から取り引きのある翻訳会社を紹介してくれたり推薦してくれるといったこともあるようです。また、教務スタッフはこれまでの就職実績の蓄積から、生徒本人にあった翻訳会社を教えてくれることもあります。大手の翻訳学校であれば、翻訳会社から良い人材がないか照会があって求人情報も集まっていることが多いです。そのような情報は掲示板やホームページに掲載されますし、在学中はこまめに講師や教務スタッフと接点を持ったり、卒業後も情報を仕入れるために連絡をしてみたりする努力が身を結ぶことになるでしょう。
受けてみたい翻訳会社が決まればまずはコンタクトをとってみましょう。そのとき大切なことは、学生ではなく一人のビジネスの世界に入っていく社会人としての意識をもつことです。なぜなら、翻訳会社側からしたら、かりにトライアルに合格して仕事を依頼するにしても、相手は対等な取引先とみるからです。学生気分の甘い考えでトライアルを受けたり面接を受けたりすることは、登録後に仕事を任せてもいいかどうか不安になることでしょう。そのためにも、翻訳のスキルを磨くのとともに、ビジネスマナーや独立した個人事業主としての高いプロ意識を培うことも大切です。
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